手書きコミュニケーションでつながる何か

先日ある会合に出席したら、初対面で名刺交換をした方が拙著の読者さんという嬉しい偶然がありました。苗字を見て、「あ！あの手書きの本の！」と気づいてくださり、手書きコミュニケーション談議に花が咲きました。

声をかけてくださったのが男性で、しかも、その場所が沖縄という連続サプライズ。東京のオフィス宛に全国からお手紙をいただくのですが、そのほとんどが女性からなので、これにはとても驚きました。

「即実践しています」というご感想もとても嬉しくありがたかったです。お悩みやご質問の内容が、まさに実践中の方ならではのもので、初めてお会いしたのに思わず熱心にお答えしてしまいました（熱心すぎたかも、、、）。

私自身、極度の人見知りを克服し、コミュニケーション下手なりにさまざまな機会をいただけたのは、とにかく手書きで「ありがとう」を伝えてきたからだと思っています。まずはヒトコト、まずは一行。そのくらいから、SNSでメッセージを書いたりメモをしたりする気軽さではじめてみませんか？とご提案した1冊です。

必要としてくださる方のもとに届きますように！　そして、いつかこんな風にお目にかかれることがあったら素敵！　と感じたひとときでした。


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