2018年05月29日

熱量の持ち方、伝え方

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最近、人前に立たれる方、華やかな場で活動される方のお手伝いをする機会が増えています。たとえば、タレントさん、女優さん、経営者の方など。

皆さんプロフェッショナルなので、私がサポートをするのは、それぞれの専門分野(お芝居やトーク、経営)を「どう、伝えるか」の部分。

「クライアントさんやファンの方に、〇〇のことを伝えたいんです」
「お客様や社員、取引先に、〇〇という思いを理解してもらいたい」

伝わるストーリーやキーワードも一緒に考えますが、ここで大切なのは、ご本人の思い、ご本人らしい言葉だと思っています。私がどんなに立派なそれらしいものを作っても、言わされているものになってしまったら、相手に届かないと思うのです。

情報も発信ツールもあふれかえっている世の中だからこそ、本当に思っていること、考えていることを、自分らしくちゃんと言葉にする、相手にわかってもらえるように誠意をもって工夫する、そんなシンプルなことがより大事になってきていると感じています。

私自身、パリ留学時代に脱税していた大家さんと闘って(!)勝つ、という極端な経験をしたことで、伝えることの大切さ、相手にわかってもらうために努力することの重要性を実感しました。

なんか、わかってもらえないなー。そう思ったら、自分の「思い」(本心)と、それを相手に「届ける方法」を見直してみませんか。もしかしたら、どこかが曖昧だったり弱かったりするのかもしれません。

*最近のお仕事は こちら にまとめています*
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posted by Style at 10:36| コミュニケーション、考え方