
新規のご依頼をくださった方とランチミーティング。北は東北から、南は沖縄まで(あと少しヨーロッパ)ご一緒する方の幅が広がる今日この頃。さまざまな業種のいろいろなご相談にお応えするべく、インプットは欠かせません。
今回のクライアントさんは、とても難易度の高い分野での経験値をあげることにチャレンジされているので、セッションでは、「表面的ではないことを深める」ことについて、お話ししました。
ああでもない、こうでもないといろいろな可能性を探った結果、「もっと楽な道がないかと探したりひるんだりもしたけれど、結局、真正面から取り組んで、取り組み続けて突破するしかないですね!」と、クライアントさん。
私も、大学院で、どうやっても越えられなさそう(な気がする)研究の壁に立ち向かっていますが、自分が楽々できるゾーンから一歩踏み出してできないことをやってみること、歯をくいしばって深めることが何かにつながるかもしれないという思いで文献を読み続けています。
PRやブランディングは、一足飛びに楽して、表面だけ繕って、発信だけ上手にしてということではないと、(私は)思っています。情報があふれる時代だからこそ、本当はどうか、本当は何か、を大事にしたいなと。
地味に、地道に、地力をつける。「地」ばっかりですが、いま、とても大切にしていることです。さて、今日もこれからセッションに行ってきます。海外進出のお手伝いですが、かわらず地に足をつけてサポートさせていただきます。
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